福井-東京間の行き方をメリット別で教えます!オススメは?

ビジネス、旅行などで、東京に行く機会はありませんか?
関西なら特急1本で行けますが、東京へ行くとなると、どのような交通機関を使って良いか迷ってしまうと思います。
特に最初のころは、私は非常に悩みました。
JR?飛行機?バス?どれも一長一短がありますので、あなたに最適な行き方で、東京へのビジネスや旅行を満喫してください!

今回は、メリット別、交通機関別で、値段、時間、便利度などを、まとめましたのでご参考ください。

1.東京へ行くまでの速さ比較

速さ勝負ですと、バスに勝ち目はありませんので、JRか飛行機となります。
JRは、米原経由か金沢経由の2種類がありますので、それらの時間で比較してみましょう。

1-1.JR米原経由

JR米原経由の所要時間は、3時間34分という結果となりました。
金額は、14,960円となります。

fukui-tokyo-jr-maibara

出典元:https://www.jr-odekake.net

1-2.JR金沢経由

JR金沢経由の所要時間は、3時間45分という結果となりました。
金額は、16,350円となりました、

fukui-tokyo-jr-kanazawa

出典元:https://www.jr-odekake.net/



1-3.飛行機

飛行機で行く場合は、小松までバスで行き、東京羽田まで飛行機という流れになります。

福井ー小松間のバスが、59分
フライトまでの待ち時間が、約40分
小松ー羽田空港の飛行機が、1時間10分

福井から東京まで飛行機での所要時間は、2時間49分となります。

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出典元:https://bus.keifuku.co.jp/air/komatsu.shtm

所要時間だけを見ると、飛行機を利用した方がよさそうです。

時間を優先し、とにかく速く行きたいの場合は、東京の目的地によって、チョイスするとよいでしょう。
羽田に近い場合は、飛行機を使う方がいいでしょうし、東京駅に近い場合は、JRの方が結果的に目的地に早く着く場合があります。

2.東京へ行くまでの費用比較

費用での勝負ですと、バスに軍配があがりそうですが、調査してみました。
バスは、福井から東京へ直通と金沢経由の2種類がありますので、それらの費用で比較してみましょう。

2-1.JR米原経由

JR米原経由の費用は、14,960円という結果となりました。

fukui-tokyo-jr-maibara

出典元:https://www.jr-odekake.net

2-2.JR金沢経由

JR金沢経由の費用は、16,350円という結果となりました。
JR米原経由と比較すると、1,390円高くなります。

fukui-tokyo-jr-kanazawa

出典元:https://www.jr-odekake.net

2-3.飛行機

飛行機で行く場合は、小松までバスで行き、東京羽田まで飛行機という流れになります。

福井ー小松間のバスが、1,250円
小松ー羽田空港の飛行機が、9,990円(旅割28日)

飛行機の費用は、11,240円となりました。

2-4.バス直通

バス直通の費用は、8,500円(通常期)という結果となりました。

fukui-tokyo-bus

出典元:https://bus.keifuku.co.jp/hw/tokyo.shtm

2-5.バス(金沢(小松)経由)

裏技的ですが、石川県経由ですと、福井からの直通より安くなる場合があります。これは、小松ー東京、金沢ー東京のバスの本数が多いため、料金も安いものが多いのだと思います。

福井ー小松間のバスが、1,250円程度
小松ー東京間のバスが、4,400円程度(中日本ハイウェイバスなど)

合計で、6,000円程度で福井から東京へ行くことが可能です。

費用だけを見ると、バスに軍配があがります。
さらに、手間も考えない場合は、バスで石川経由で東京へ行くのが、一番割安になります。
バスは、東京ディズニーランドなどへの直通バスもあるので、目的地に合わせてチョイスください。

3.東京へ行くまでの快適度の比較

快適度の勝負ですと、快適=直通というわけでもないので、個人的感想も踏まえて比較してみます。

3-1.JR米原経由

JR米原経由は、米原で新幹線に乗り換える必要があります。
元々、この選択肢しかなく、東京へ行く一番ポピュラーな選択肢です。

3-2.JR金沢経由

JR金沢経由は、金沢で新幹線に乗り換える必要があります。
JR米原経由と比較すると、費用が1390円高く、時間が11分遅くなります。

金沢経由はメリットがないように見えますが、それなりにおススメできます。
それは、北陸新幹線が開通したため、金沢経由で行けば、新型の新幹線かがやきに乗車できます。新幹線かがやきは、さすが最新型ということもあり、乗り心地はよいです。

3-3.飛行機

飛行機で行く場合は、小松までバスで行き、東京羽田まで飛行機という流れになります。目的地が羽田に近い場合はチョイスするべき方法です。
飛行機は、30分~1時間前には、飛行場に到着していたいところです。待ち時間を考えると、JRの場合と、それほど到着までに差がありません。
しかし、移動時間は圧倒的に短いので、身体への負担は少ないでしょう。

3-4.バス直通

バス直通は、夜間寝ている間に東京に着くという合理的なチョイスとなります。
ただし、バスでの睡眠となるため、翌日に疲れが残る方もいるかと思います。
東京に行く目的でチョイスするといいでしょう。

3-5.バス金沢経由

金沢経由のバスは、到着までの時間がかかるのと、乗り換えも必要なので、快適性はありません。
また、私の場合は、ほとんどがビジネスでの利用なので、バスですと翌日の体調に不安を覚えます。
目的にもよりますが、快適度で考えると、私の場合は、JRか飛行機の選択になりそうです。

まとめ

メリット別、交通機関別で、値段、時間、便利度などを、まとめてみました。
1人で移動する場合の比較ですので、仕事で複数人数で行くのか、友人と行くのか、家族で行くのか、宿泊するのか、によってもチョイスは変わってくると思います。

最もスタンダードな選択では、JR米原経由となります。
私はほとんどがJR米原経由となります。北陸新幹線(かがやき)に乗車したい場合は、金沢経由もよいでしょう。乗り心地がいいので、一度は乗ってみてください。

目的地別に交通機関を変えるのもありです。
目的地が、東京駅、品川駅からの交通の便がいい場合もJRがおすすめとなります。
目的地が羽田から交通の便がよい場合は、飛行機がよいでしょう。
飛行機は、フライトまでの待ち時間がありますが、思ったより待ち時間が苦になりませんので、乗り物に乗っている時間が苦手な方には飛行機を選択するとよいと思います。

なるべく節約したい方、体力に自信のある方、疲れ知らずのあなたには、バスがおすすめです。
小松、金沢経由ですと、さらに割安なプランがあるので検討してみてください。

JRに絞り往復きっぷ割引についてまとめてみましたので、JRをご利用の場合は以下ページもご参考ください。

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