毎日食べるお米は、大野の友人から購入しています。
いままでは、白米にして持ってきてもらいましたが、
今回は玄米のまま持ってきてもらいました。
白米にすると、栄養分がほとんど取れてしまう
ことは周知の事実だと思います。
ただ、玄米のままだと(現代の人では)食べにくい
からなかなか難しいというのも事実ですね。
でも、一回食べてみよう!
と思って、最近、お昼のみ、玄米おにぎりを
食べています。
一晩、水につけて、炊飯器の玄米モードで
炊けば、まぁ、普通に食べれました。
最近、ハマっているのは、塩おにぎり。
おかずは何も入れない。これがいい。
嫁さんに握ってもらったおにぎりは、
やはりおいしい。
江戸時代、白米が開発され、玄米を
食べなくなったときに、栄養不足で
脚気という病気が流行ったそうです。
脚気は、ビタミンB1が不足すると
なると言われているので、玄米に
相当量のビタミンが含まれているという
ことでしょう。
玄米は子どもは絶対食べないだろうし、
なんだかんだで、食べにくいでしょうが、
一度、試してみるとよいと思います。