文字の流れを意識

週一で近所の書道教室に通っています。
なぜ通い始めたのかというと、当然、字がきたないから!

正式にいうと、ゆっくり書けばそれなりにキレイですが、
いわゆる、ちょろ書きが癖になってしまい、その癖が
ついてしまっていて、ちゃんと書きたいときも、なかなか
意識が字に向かないということが、しばしばありました。

いま、習字と硬筆で字の練習をしています。

先生がすばらしく、一字一字、丁寧に、文字の成り立ちから
教えてくれて、意味も考えながら文字が書けています。

たとえば、ひらがなの「こ」

うえの終わりと下の始まりは、流れからいうと
つながっているはずで、その意識をするだけで、

10-1-ko

こんな感じで、若干つながり気味の文字が書けます。

ひらがなの「け」も同様。

c88d790f

のように、若干つながり気味に書ける。

それを完全にとめてしまうと、それは、かっこよくなくなる。

意識するかしないか。
こうやって、習字をしている方々は字がうまくいくんだなぁと
感じた一瞬でした。

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