最近は、どこにいっても、ウォッシュレットの便座ばかり。
男用専用のトイレがあるところもあるが、やはり、男用と
書かれていても、ウォッシュレットの便座が多いように思う。
さて、あなたは、用を済ませた後、水を流すと思います。
1.便座の蓋を閉めて流すタイプですか?
2.便座の蓋を閉めずにそのまま流すタイプですか?
その前に、男としては、立って用を済ますものなので、
元々が、便座の蓋は開いているケースも多々あると思います。
それでも、蓋を閉めてするタイプかどうかということです。
まぁ、どちらでもいいのですが、以下の研究結果が出ている
ようなので、以下を参考の上、今後は、閉めることもご検討ください。笑
最新の研究によると、ふたを開けたまま水を流すと空気中にばい菌をまき散らすことになり、その結果他の人へウイルスをうつす確率が上がるという。
リーズ大学のマーク・ウィルコックス教授率いる研究チームは、細菌に感染した排泄物のサンプルを用いて、水を流す時に便座のふたを下ろしておくとどれくらいばい菌の拡散を抑えられるのか調べた。実験は、殺菌した清潔なトイレの個室で行われた。
結果、ふたを開けたまま水を流すと便座の上約25センチまでばい菌が飛び散り、便座や床に付着することがわかった。さらに、90分経った後でも、個室内の空気中に菌が検出されたそうだ。
ところが、ふたを閉めた状態で流すと、便器内の空間では菌が確認されたものの、空気中に舞う量はふたが開いている時とは比べものにならないほど減少していたという。
教授によると、「便座のふたを開閉する際、直接触れるとばい菌に感染する恐れがあるため、あえてふたのないトイレを設置している病院などもあるようです。しかし、今回の結果から考えるとそれは逆効果と言えます」とのこと。
また、「ふたを開けっぱなしにしたからといって必ずしも病気になるわけではありませんが、少なくともウイルスに感染している時は、ふたを閉めて流すようにするべきです。ふたに触れても手を洗えばいいのです」と忠告している。
引用:https://rocketnews24.com/2012/01/11/171076/