おそらく、この画像のような感じだろうか。
先日、「独立しようと思う。」という方々と話をする機会があった。思えば、10年前。私も画像のような気分だったような気がする。
今、言えることは、おめでとう。まずは、その決断をほめてあげたい。うまくいく場合もあるだろうし、うまくいかない場合もあるだろう。
そのときに、真に力が発揮されるときだと思う。
その仕事からの入金がなかったら、家賃が払えなかったということが、独立当初、何度かありました。まさに、偶然の仕事が救ってくれた。その中で経験的にしたほうがいいかも。ということをアドバイスさせていただいた。
1:本を読む
独立当初は、実績もない。お金もない。という状況から始める方が多いと思います。
がむしゃらに営業をしても仕事にならない・・・なんてことも。
そんなときは、過去の偉人の本を読んでみるのもいいと思います。
どんな本がオススメか?
私は神田昌典さんとか好んで読んでましたが、なんでもいいので、月に数冊、できれば、10冊ぐらい読んでみるといろいろ気づくことがあると思います。
2:地元のセミナーに参加してみる
仕事をもらうには、仕事を発注できる方に会う必要があります。
決裁権を持っていて、己の裁量で発注できる方。それは、社長です。
会社の社長さんにどうやって会えばいいか?
社長さんが集まる場所に行けばいいんです。
例えば、商工会議所、ふくい産業支援センターの開催しているセミナーに参加するのはどうでしょう。
たまたま、隣に座った方と名刺交換してみて、その方がなぜセミナーにきているのか、私ならどのようなお力になれるのか、考えてみるのもいいのではないでしょうか。
3:自己紹介内容を決めておく
自己紹介は、「自分が何ができるか?」ということは少しにしておいて、「私と関わるとどんなメリットがあるか」を伝えましょう。
名刺の内容もそうです。あなたがアピールしようと思っていることは、相手からするとピンとはずれかもしれませんので・・・
4:どう紹介されたいかを考えておく
もし、目の前の方の要望は満たせないが、あなたのスキルを必要としている方はいるはずです。
あなたは、スキルでアピールしたいのか、人柄でアピールしたいのか、サポートの丁寧さをアピールしたいのか、どう紹介された方が、一番、パフォーマンスを発揮できるか考えてみましょう。
5:懇親会があれば積極的に参加してみる
お酒が入れば、会話がはずむことも多々あります。
セミナーで出会った方であれば、懇親会での出会いは二度目の出会いとなります。
そのときは、いやらしくない程度で再度、営業かけてみるのもアリだと思います。
まとめ
私の場合は、商工会議所のセミナーに積極的に参加していた記憶があります。
また、他にさまざまな地域コミュニティがあるので、思い切って顔を出してみると、違った展開になることがあります。
軌道にのるまでいろいろあるでしょうが、がんばってみてください!