日経MJは全国の男女約1万700人を対象に「第4回ネットライフ1万人調査」を実施した。
■ファッションジャンル
1位 楽天 48.8%
2位 アマゾン 32.3%
3位 ヤフーショッピング 14.3%
■食料品、飲料ジャンル
1位 楽天 64.6%
2位 アマゾン 41.2%
3位 ヤフーショッピング 20.1%
■IT家電・電化製品ジャンル
1位 アマゾン 72.6%
2位 楽天 54.6%
3位 ヤフーショッピング 20.7%
上位3位はほぼ固定だが、ヨドバシカメラが躍進しているようです。
買い手側としての個人的な感想を言えば、アマゾンが一番使いやすい。
実際、10代後半の男性の利用率は、78%と圧倒的差があるようです。(楽天29.3%)
売り手側としても、アマゾンFBAの使い勝手と販売力がよい。
型番商品なら圧倒的だろう。この手の商品は楽天は苦労していくのではないか。
自社ブランドなどだと、アマゾンの固定の商品紹介スペースでは
まだ難しいかもしれない。
この場合は、楽天の自由なサイト構築の方が向いている。
今後は、送料無料、配達時間などの競争になっていくだろうし、
実際になってきている。アマゾンは常に先行して、物流に留まらず、
ネットショップの概念自体を変えようとしているのだと思う。