リーチとフリークエンシー

※リーチはリーチでも、今回のリーチは、この画像のリーチではありません。笑

インターネットの広告費は、ラジオ、雑誌、新聞を抜き、テレビに
肉薄するまでにきています。

インターネット広告とは、グーグル、ヤフーで検索したときに、
上部と右側に出てくるアレです。

なぜ、優れているのか。

それは、計測できるから。
つまり効果の測定ができる。
すると、その後の計画を立てやすい。
イコール、無駄な広告をしなくてすむ。

というメリットがありますね。

いままでは、何かのキーワードを検索したときに
出てくる広告(検索連動型広告)が多かったですが、
テレビ広告のような認知目的の広告も出始めてきています。

すると、業界人でなければ、聞いたことのない
単語が飛び出してきます。

広告業界では、元々使われていたらしいですが、
「リーチ」と「フリークエンシー」です。

「リーチ」とは、広告に1回以上接触されたユーザの数
「フリークエンシー」とは、広告に接触した回数

となります。

インターネット広告が出てくる前は、テレビの広告の
指標でこれらの単語が使われていたようで、
業界の経験則としての3ヒット理論などもあったようです。
(3回以上接触しないとその広告は有効でないですよ。ということらしい)

そして、リーチ×フリークエンシーがGRP(Gross Rating Point)で、
今回の広告で、1000GRP得られます。とか、そういう営業を
したいたようですね。

ヤフーのトップページ右上に出てくる四角の大きなバナーなどは、
例えば、福井県などの地方だけにしても、400万GRPぐらい
あるのではないでしょうかね。

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